海賊の海を旅する

海賊の海を旅する

瀬戸内海再発見、第2回のキーワードは「海賊」です。
そもそも瀬戸内海の「瀬戸」とは、狭門(せと)のこと。
多数の島が点在するこの海では、陸と陸の間に狭い海峡がいくつもできます。
独特の地形は、潮汐の干満によって複雑な潮の流れを生み、
古くから船乗りたちを悩ませてきました。
一方、それを地の利とし、最大限に活かしたのが海賊たち。
キラキラと穏やかに見える瀬戸内海ですが、
海の上では別の顔があったのです。(P.02)