せとうちスタイル Vol.15
2023年4月28日発売
B5判 160ページ
ISBN:978-4-908875-44-1
せとうちスタイル Vol.13
2021年4月28日発売
B5判 160ページ
ISBN:978-4-908875-38-0
せとうちスタイル Vol.12
2020年4月24日発売
B5判 112ページ
ISBN:978-4-908875-35-9
船に乗って、ふらっと島へ
海とひなたの美容室・Honjima Bakery(男木島・本島/香川県)
はじまりは、レモンのジャムでした。
農家のお母さんたちにレモン畑の話を聞きながら、
島の商店で買ったジャム。
トーストしたパンに塗るたび、
あの日見た海を思い出して、
気がつくと、今度はいつあの商店に行こうか、
お母さんたちに会いに行こうかと、
考えています。
せとうちスタイル Vol.11
2019年11月7日発売
B5判 112ページ
ISBN:978-4-908875-33-5
海と島と、アートのある日々
五十嵐靖晃さん(与島地区5島/香川県)
島から島へ、漁師さんやお母さんたちと一緒に、
網を編んだ日々は、瀬戸内で暮らす幸せを、
だれかとつながる幸せを、教わった時間でした。
あの日から、遠くに見えていた島影が、
少し近くなりました。
風景のひとつだった島が、
大切なだれかが暮らしている島になって、
会いに行ける場所になりました。
せとうちスタイル Vol.10
2019年7月25日発売
B5判 112ページ
ISBN:978-4-908875-29-8
瀬戸内は電車に乗って
伊予鉄道 高浜線(松山/愛媛)
電車に乗って、途中下車して渡船に乗って。
また電車に乗って、終点で降りたら、
港からフェリーに乗って、島へ渡る。
そんな瀬戸内あふれるルートを見つけたとき、
心はもう旅に出ていました。
そろそろ出かけませんか。
ふらり瀬戸内へ。
せとうちスタイル Vol.9
2019年4月25日発売
B5判 112ページ
ISBN:978-4-908875-28-1
瀬戸内で、つくること、暮らすこと
仁尾/香川県、大島/愛媛県
旅したのは、水鏡のような風景が撮影できることで知られる
父母ケ浜のある仁尾町(香川)と、しまなみ海道沿いの大島。
京都から息子さんご夫婦と仁尾町に移住した90歳のテディベア作家さんと、
神戸から移住し、大島でオーダーメードの靴屋さんを営む
靴職人さんを取材しました。
せとうちスタイル Vol.8
2019年1月25日発売
B5判 112ページ
ISBN:978-4-908875-26-7
せとうちスタイル Vol.7
2018年10月25日発売瀬戸内ヒュッゲを探して
男木島・高松(香川)・向島(広島)
ヒュッゲという言葉があります。
あたたかくて心地いい時間や空間をあらわす言葉。
塩飽諸島の本島で出会ったデンマークからの旅人が、教えてくれました。
窓から見える海をながめながら、
大切な人たちと一緒にご飯を食べる。
やわらかな日差しのなか、海辺を散歩する。
島に暮らす友人に会うために、明日、船に乗る。
瀬戸内に暮らす幸せは、
そんな何気ない日常のなかにあります。
海をながめているときも、船に乗っているときも、
いつだって、ちょっと幸せ。
そんな瀬戸内ヒュッゲな時間を探して、
男木島の家、向島の家を取材しました。
せとうちスタイル Vol.7
2018年10月26日発売
B5判 112ページ
ISBN:978-4-908875-25-0
せとうちスタイル Vol.6
2018年7月20日発売港とお城のあるまちで。
丸亀/香川
港とお城、そして駅前に美術館のある町、香川県丸亀市。
この町の商店街で年に数回、不定期で開催される
マルシェがあります。
船に乗って、電車に乗って、自転車に乗って。
四国はもちろん、本州からもいろいろなお店がやって来ます。
その数約90店。
1日5000人が訪れることもある「おしろのまちの市」。
人気のマルシェがうまれたきっかけが知りたくて、
主宰者の浜本康宏さんに会いに行ってきました。
せとうちスタイル Vol.6
2018年7月20日発売
B5判 112ページ
ISBN:978-4-908875-23-6
せとうちスタイル Vol.5
2018年4月20日発売船と電車と、瀬戸内海
高松市・女木島/香川
窓の向こうに広がる瀬戸内海が見たくて乗り込んだのは、
コトコト海沿いを走る「ことでん」こと、高松琴平電気鉄道と、
鬼ヶ島(女木島)を走る、鬼ヶ島観光自動車の愛すべき「オンボロバス」。
島に渡るフェリーや、瀬戸大橋を走るマリンライナーからも、
瀬戸内海を眺めてきました。
せとうちスタイル Vol.5
2018年4月20日発売
B5判 112ページ
ISBN:978-4-908875-22-9
ちくちく瀬戸内 縫うものがたり
淡路島/兵庫 坂出/香川 向島/広島
縫うものがたりを探して、旅した瀬戸内。
そこで出会ったのは、
淡路島で、「島のふく」をつくる3姉妹。
瀬戸大橋のある坂出市で、ぐるぐるステッチがかわいいバッグを
つくる布作家さん。
島外からも洗濯依頼が届く、向島(尾道)の小さな洗濯やさん。
その他にも、オリーブで染めた糸でつくられるアクセサリー、
島旅の相棒にしたい手首用のマフラーなど、身につけるだけで、
毎日がしあわせになる瀬戸内のモノたちの物語を島々の風景とともに紹介します。
おしゃれは、瀬戸内からはじまります。
せとうちスタイル Vol.4
2018年1月25日発売
B5判 112ページ
ISBN:978-4-908875-20-5
おいしいのそばには、すてきな風景がある
〜豊島・淡路島・生口島〜
瀬戸内を何回か旅すると、一つひとつの島がそれぞれ違う表情を
持っていることに気づきます。
それぞれの島の表情をつくりだしているのは、島の営み。
レモンの島やオリーブの島、採石の島に、漁業の島、
お米をつくっている島もあれば、ミカンを育てている島もあります。
人が暮らし、生きている、瀬戸内の島ならではの暮らしの風景です。
瀬戸内の食を求めて旅した先には、海と島が育んだものと
そこで暮らし、生きる人たち。
そして、美しい風景が待っていました。
せとうちスタイル Vol.3
2017年10月6日発売
B5判 112ページ
ISBN:978-4-908875-19-9
「移住」〜瀬戸内で見つけた私たちの居場所〜
ひとりで、ふたりで。夫婦で、家族で。
瀬戸内に移り住む人が増えています。
数ある場所の中から、自分たちの新しい場所に、
なぜ瀬戸内を選んだんだろう。
その理由が知りたくて、
香川県の男木島、岡山県笠岡諸島の白石島、広島県の大崎下島に暮らす
5人の人たちに会ってきました。
せとうちスタイル Vol.2
2017年7月20日発売
B5判 112ページ
ISBN:978-4-908875-17-5
瀬戸内の生き方、暮らし方をご紹介するライフスタイルブック『せとうちスタイル』。
人々の物語をはじめ、美しい海や島に育まれたモノたちのストーリーをお届けします。
創刊号の特集は、「せとうちスタイルを探して 尾道/向島 渡船のある風景」。
尾道で、向島で、自分らしく無理なく生きる人たちの日々を、
美しい瀬戸内の風景とともにご紹介しています。
せとうちスタイル Vol.1
2017年4月25日発行
B5判 112ページ
ISBN:978-4-908875-10-6
本はチケット。ページをめくると、そこは瀬戸内。
小豆島を舞台にした小説『八日目の蝉』の著者、角田光代さんのインタビューをはじめ、4人の写真家が撮影した小説の中の瀬戸内(犬島/岡山、大崎下島/広島、小豆島/香川、淡路島/兵庫)、フランス人画家が見た真鍋島(岡山)、読者と瀬戸内をつなぐ SETOUCHI BOOK カタログ、瀬戸内のブックカフェ&本屋さんリストなど、一冊まるごと瀬戸内と島と本にまつわる内容でお届けします。
せとうち暮らし vol.20
発行日:2016年11月
発行元:㈱瀬戸内人
アートはそのまがり角の先に
瀬戸内の島々を舞台に繰り広げられる、アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」。
はじめての開催から6年、今年で3回目を迎えました。すでに春会期は盛況のうちに終了し、7月18日からは夏会期がはじまります。
非日常だったアート作品は、すっかり島の暮らしにとけこんで、井戸端会議をするお母さんたちのすぐ隣にも、子供たちがかけまわる路地裏にも、まがり角をまがればすぐそこにある、身近な存在になりました。
スタンプラリーのようにたくさんの作品を見てまわる旅もいいけれど、せっかく島に来たならば、ゆったりとその土地のにおいや風を感じながら、そこに暮らす人たちとの触れ合いも楽しんでみませんか?
せとうち暮らし vol.19
発行日:2016年7月
発行元:株式会社瀬戸内人
海と島に育まれた、美しい装い
瀬戸内の歴史や文化から生まれる装いには、日々美しくおだやかな海や島を見ているからこそ育まれる美意識があらわれています。
瀬戸内海で一番大きな島、淡路島。そこで、暮らしに寄り添いながら島のいろと島のふくをつくりだす、ふたりの女性に出会いました。その出会いが、沼島で大切に保管されていた漁師の仕事着「ドンザ」へとつながります。そしてアーティストインレジデンスで粟島にやってきたひとりの布作家と、島のお母さんたちが協力してつくりあげた、島色に染まった幸せなウエディングドレスのお話も紹介します。
せとうち暮らし vol.18
発行日:2016年3月
発行元:株式会社瀬戸内人
パンを焼き、生きる人たち
ほんとうの豊かさってなんだろう? その答えをさがして、豊島(香川)、大三島(愛媛)、そして宮島(広島)へ。今号では、瀬戸内の島に生きる、様々な人たちのパン作りを紹介すると同時に、ローカルな暮らしの新たな可能性についても考えます。
瀬戸内の医療についての新連載、「私は今日林檎の木を植える」がはじまります。そのほか、写真家・立木義浩さん、くるみの木・石村由起子さん、ライター・南陀楼綾繁さんも寄稿。
表紙の絵は、人気の絵本作家・画家のnakabanさんの作品です。
せとうち暮らし vol.17 Winter
発行日:2015年12月
発行元:株式会社瀬戸内人
島で過ごす 〜大人の夏休み〜
大人だって、冒険したい。「せとうち暮らし」がこの夏イチオシのいつもとちがう島の過ごし方をご提案。
●何もしない休日●暮らすように島を旅する●土地のルーツを探る
【連載レギュラー】
旅するあっこの妄想移住計画 /乗松めがね/TURTLE ISLAND STORIES VOL.05 /なタ書評 /せとみみ~島の口コミ掲示板
せとうち暮らし vol.16 Summer
発行日:2015年7月
発行元:株式会社瀬戸内人
船で渡る旅 〜まだ知らない3つの海のものがたり〜
今回ご案内するのは、陸からは見ることができない、もうひとつの瀬戸内海を伝える3つのものがたり。世界を旅するヨットマンや、シーカヤックで瀬戸内海を横断する人々、島から島へ縦横無尽に旅する島ホッピングツアーなど。きっと今まで知らなかった船旅の魅力に出会えるはず。春から夏にかけて、オススメの船旅情報も満載です。陸を離れて自由の海へ。春風に乗って、船で渡る旅にでかけませんか。
せとうち暮らし vol.15 Spring
発行日:2015年4月
発行元:ROOTS BOOKS
冬を味わう島ごはん
瀬戸内海の冬の味覚を求めて、島のおいしいものを探す旅に出かけました。宮島、岩城島、小豆島……。おいしいものを探すだけではなく、それぞれの島の方に、普段お家で食べているごはん、その作り方も教わってきました。「おすそわけレシピ」としてご紹介しています。みなさんの食卓においしい笑顔と島の風が届きますように…。
せとうち暮らし vol.14 Autumn&Winter
発売日:2014年11月
発売元:ROOTSBOOKS
海賊の海を旅する
海賊、瀬戸内海といえば、戦国時代、芸予諸島を中心とした海域で勢力を誇った村上軍。
今号では、この村上水軍にまつわる場所などなどをご紹介します。
せとうち暮らし vol.13 Summer
発行日:2014年7月
発行元:ROOTS BOOKS
瀬戸内海の風景を訪ねて
瀬戸内海の国立公園指定80周年を記念して、1年を通じて瀬戸内海を再発見するシリーズの最初のテーマは「風景」。そもそも「瀬戸内海」という呼び名が誕生したのは19世紀頃。じつは、まだ100年余りの歴史しかありません。しかも、最初にそう呼んだのは、海外の来訪者たち。彼らが用いた「inland sea」の訳語が始まりです。当時、感嘆の言葉とともに本国に紹介された瀬戸内海。彼らの心を動かしたものは何だったのか。この海の風景を通して探りました。
せとうち暮らし vol.12 Spring
発行日:2014年4月
発行元:ROOTS BOOKS
瀬戸内国際芸術祭2013「島とアート」
瀬戸内海に浮かぶ島々を舞台に、3年に一度開催される現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2013」を、島からの目線で追いかけました。アートを通して、島ではいったい何が生まれているのか。その他、編集部オススメの見どころやセトゲイ攻略法、アート+島を両方楽しむための欲張りツアーコースなど、地元ならではの細やかなガイド情報満載です!
せとうち暮らし vol.11 Spring
発行日:2013年7月
発行元:ROOTS BOOKS
もうひとつの直島
“干物女”でブームを起こした「ホタルノヒカリ」の作者、漫画家のひうらさとるさんと、現代アートの島として知られる直島を旅してきました。ひうらさんは、現在、雑誌「KISS(講談社発行)」で瀬戸内海の島々を舞台にした「うらら」を連載中。ひうらさんが感じる島の魅力や、漫画に込めた想いを聞きながら、アートだけじゃないディープな直島を訪ねます。
せとうち暮らし vol.10 Spring
発行日:2013年3月
発行元:ROOTS BOOKS
島ごはん、いただきます!島の台所
瀬戸内の島々には、その島でしか味わえない味があります。それは島のお母さんたちが代々受け継いできた味。起きて、食べて、働き、眠る。1年365日、島の毎日をずっと見続けている島の台所からは、どんな風景がみえるのでしょう?
せとうち暮らし vol.9 Autumn
発行日:2012年10月
発行元:ROOTS BOOKS
海の地形と海の地名 ~高見島の漁師、森田さんに聞く~
海底にも山や谷がある?! それは古参の潜水漁師に聞いた、知られざる海の中の世界。GPSが発明される遥か昔から、島の漁師さんたちは、独自の知恵で海底の隅々まで知り尽くしていました。今回は、私たちが見たことのない、海の中の世界を旅します。
せとうち暮らし vol.8 Summer
発行日:2012年7月
発行元:ROOTS BOOKS
オリーブで染める。美しい糸、島の色
その穏やかでやさしい糸を見たとき、どんな人が染めているのだろうと思いました。その糸がすべてオリーブで染められていると聞いて、作っている人に会いたい、そう思いました。訪ねたのは小豆島。日本のオリーブの発祥の地で、月に半分お店を開き、月の半分糸を染める。オリーブ染め工房「木の花」が作りだす色には、島の自然と人々への感謝の想いが込められていました。
せとうち暮らし vol.7 Spring
発行日:2012年4月
発行元:ROOTS BOOKS
祭りのカタチ〜2年に一度、鬼の島が燃える夏
女木島で2年に一度行われる「住吉神社大祭」は、明治時代の若中規約を頑なに守り伝える島の男たちの祭り。女性は触れることを許されず、最高潮では、数トンにもなる太鼓台がまるごと海に飛び込む場面も。少年から島の男へ、漁師の島で受け継がれてきた伝統の儀式に密着しました。
せとうち暮らし vol.6 Autumn
発行日:2011年11月
発行元:ROOTS BOOKS